2015-01-01から1年間の記事一覧
年明け1月17日(日)開催の恵文社文芸部。ご出店の「大西智子andカム」さまより、メッセージをいただきました。大阪文学学校で出会った仲間とカムを創刊し、気が付けばもう10年、vol.13発刊まで続いてきました。 また、2015年9月、同人「大西智子」が光文社か…
文学同人誌/リトルプレスの即売と、朗読のイベント「恵文社 文芸部」。 草の根で活動する詩人や作家らによる、自由で風通しの良い作品発表の場です。第7回目の開催となる恵文社文芸部が、年明け2016年1月17日(日)に決定いたしました。今回は、第8回小説宝…
「君たちはどう生きるか」 この小説らしからぬ題をもった小説は今からおよそ八十年前、哲学畑出身の図書館員であった吉野源三郎が、主任をあずかる年少者のための読み物叢書の締めくくりとして上梓しました。ちょうど日中戦争の発端となる盧溝橋事件が勃発し…
いよいよ明後日18日(日)11:00〜開催の「第6回 恵文社文芸部」。 今回の記事でご紹介するのは、毎回常連でご参加いただいている文芸誌「3分」です。京都在住のレザークラフト作家・大谷敏子さんが編集長をつとめるビジュアル文芸誌「3分」。毎号、特色あるゲ…
今週末18日(日)に開催が迫りました「第6回 恵文社 文芸部」。 引き続きご出店者さまをご紹介いたします。 こちらは今回初参加、相沢祐香さんと冨永敦子さんの共作によるリトルプレス『共感覚、例えば果汁。』 出店に際して以下のコメントをいただきました…
すっきりした清々しいカバーの白さに目がひかれて手に取ってしまいます。水色のオビとの組み合わせはじつに涼しげで、背の部分に記された「今、本屋の現場で働く仲間たちに」の殺し文句。また、奥付を確認しようと巻末のページをめくってびっくり! 本文・見…
来月18日11:00よりスタートの「第6回 恵文社文芸部」。引き続きご出店の皆さまをご紹介してまいります。 今回は2度目のご参加となる、関西を拠点とする文芸同人誌「ぱさーじゅ」さん。昨年には、同人の山本文月さんの作品「サンクチュアリ」が「文學界」へ掲…
来月10月18日(日)の開催までひと月を切りました「第6回 恵文社文芸部」。当日のご出店者さまについて、こちらより順次ご紹介してゆきます。 まずは、当店売行き良好のリトルプレス『闇夜色の書』でおなじみ、伊藤裕美さんの個人レーベル「mille-feuille(…
第6回 恵文社文芸部の開催が、10/18(日)に決まりました。詳細は以下をご覧ください。 * 当店が提案する、文学同人誌/リトルプレスの即売イベント「恵文社文芸部」。草の根で活動する詩人や作家らによる、自由で風通しの良い作品発表の場です。 時間:11:00…
いよいよ明日26日11:00〜開催の「第5回 恵文社文芸部」。 からりと晴れ上がって穏やかなお天気だということですが、相変わらずの猛暑にはご注意を。一日限りの喫茶「not all bad coffee」が冷たいドリンクをご用意してお待ちしております。それでは引き続き…
次の日曜26日開催の「第5回 恵文社文芸部」。前回記事に引き続き、ご出店の皆さまをご紹介いたします。 初参加となるSiesta Webさま。遺失物預り所でおこる不思議な出来事や、「原稿・先生」を キーワードにした小話など、140字の掌編をまとめた5種類の折本…
いよいよ開催まで2週間をきりました。 ここでは当日ご出店の皆さまよりいただいたメッセージをご紹介いたします。 まずは当文芸部常連の小説同人誌monさまより 小説同人誌monは大阪で活動する純文学(ややエンタメ寄り?)の同人雑誌です。今回の恵文…
恵文社一乗寺店が提案する、文学同人誌/リトルプレスの即売イベント「恵文社文芸部」の次回開催が7月26日(日)に決定いたしました。 草の根で地道に活動する詩人や作家さんらが、おのおの創作を持ち寄って気軽に発表できる場を、ということで昨年より三ヶ月…