第8回 恵文社 文芸部 開催のお知らせ⑥
いよいよ明日開催の「第8回 恵文社文芸部」。
以前の記事でご紹介いたしました、ご出店のMARIOBOOKSさまより、嬉しいお知らせが届きました!
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恵文社文芸部で発表する新作『猫と惑星に名前をつけようとしてくれた君へ』が完成しました。フルカラーのイラスト詩集です。
生きていると、名前のつけられない感情や、関係が生まれることがあります。
それらはあやふやで、周りを見渡しても他に例がなく、何ものにもなれないものだと思う時があります。
そうした名前のないものを、捨ててしまうのではなく、新しい名前を自分たちで考えること。
そうしてくれた人がいたこと。
そんな記憶を描いた標題の詩『猫と惑星』ほか、詩と文章6篇を含むイラスト詩集です。
当日は、お名前のイニシャルをお聞きして、そのアルファベットから始まるメッセージと、お好きな動物のイラストをポストカードにお書きする、というイベントをブースにて行います。(おひとりさま500円です)良かったらどうぞお声かけください。
明日、お目にかかることを楽しみにしています。
MARIOBOOKS主宰
安達茉莉子
Twitter/instagram: andmariobooks
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第8回 恵文社 文芸部 開催のお知らせ⑤
今月26日(日)11:00より開催の「第8回 恵文社 文芸部」。ここでは、当日ご出店の皆さまを、ご本人よりいただいたコメントつきで紹介しております。
こちらは、身近な日常感覚を、ちいさな物語とラフでカラフルなイラストとで表現される、Laccaさま。主に詩集や絵本を手づくりされています。
文芸部でははじめまして、Laccaといいます。
Zineのイベントには定期的に出ていますが、 恵文社さんでは初めてです。
私は、絵本、詩など、形式にこだわらず、本作りをしています。 メッセージ性のあるものとか、シュールなものが多いです。
今回は、漫画も何冊か作りたいなあと思っています。 参加作家さんの作品も楽しみにしています。 画像は最近書いた漫画です。 よろしくお願い致します。
第8回 恵文社 文芸部 開催のお知らせ④
ご出店の皆さまより、ぞくぞくとPRコメントが届いております。
こちらも初のご参加となる「MARIOBOOKS」安達さま。
新作を鋭意制作中とのことで、既刊作品をご紹介いただいております。
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こんにちは、安達茉莉子と申します。
MARIOBOOKSという屋号のもと、東京都内で、言葉を中心にした創作活動を行っています。
色んな経験をするなかで、人間が人間であるための『言葉』を、心の拠り所としてきました。
当日は、イラスト詩集『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』と、今回新作の作品集『猫と惑星に名前をつけようとしてくれた君へ』、そしてトートバッグシリーズと紙雑貨をお持ちする予定です。
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『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ/ 26 SONGS FOR SOMEONE WHO HAS JUST LOST SOMETHING NICE AND STOOD UP SOMEHOW』
“誰か大切な人がいなくなったあとの日々。泣き暮らしているわけでもなく、日々は続いていく。世界は君がいないと同じじゃない。
それでも、君が残してくれた光の中で、いまもなんとかやっているよ。”
喪失と再生を描いたアルファベットA-Zで始まる26の連作詩によるイラスト詩集。
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言葉に触れて、とじていたものが開くような本をお届けできればと思います。
今回初参加ですが、お会いできるのを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。
MARIOBOOKS / 安達茉莉子
Web: http://www.mariobooks.com
Twitter/Instagram: andmariobooks
第8回 恵文社 文芸部 開催のお知らせ③
いよいよ二週間後に開催がせまりました「第8回 恵文社文芸部」。
こちらでは引き続き、ご出店作家の皆さまをご紹介しております。
今回、初ご参加の灰野蜜さまより、コメントをいただきました。
インディーズ作家として活動しております、灰野蜜と申します。
箱庭的な閉じた世界を舞台に少女や植物、天体、鉱石など、うつくしいと感じるものをモチーフに、静謐な物語を綴っています。
今回は、「し」という音をモチーフに紡いだ作品集『 "si"rit.Re: 』と、静謐な世界に身を置く少女たちとのささやかな触れ合いを描いた短編集『Opus.5 -5つの小品-』を出品させて頂きます。
また恵文社文芸部が初出となる、「まぼろし」をテーマにした短編集も出品予定です。
大好きな恵文社でのイベントに参加させて頂けることとなり、当日を本当に楽しみにしています。
どうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。
第8回 恵文社 文芸部 開催のお知らせ②
6月26日(日)開催の「第8回 恵文社 文芸部」
ひきつづき、当日のご出店者さまをご紹介いたします。
こちらは二度目のご参加となる、京大の文学サークル「木曜会」さま。学生の皆さんによる、読み応えのある作品を掲載した会誌をお持ちいただきます。
以下、コメントをいただいております。
第8回 恵文社 文芸部 開催のお知らせ①
恵文社文芸部 新デザインのDMが完成しました!
次回開催を6月26日(日)に予定いたしております「恵文社 文芸部」。
新デザインのDMがついに完成いたしました!
デザインは引き続き、以前、文芸部にご参加いただいた絵本作家/デザイナーの川田葉子さんへお願いしました。川田さんの作品『Woods Color Sound ーもりおといろー』は恵文社一乗寺店にて取り扱い中です。
また、川田さんが運営される、奈良・きたまちのギャラリー「K3factory」は5月でオープン一周年。古い町屋を改装した味わい深いたたずまいで、東大寺・転害門のほど近く、落ち着いた住宅街のなかにしっくり馴染んだ様子です。周囲にはカフェや雑貨店もあり、散策のさいはぜひ立ち寄ってみてください。
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装いも新たに、新鮮な気分でスタートする文芸部。すでにご出店のお申し込みをちらほらいただいております。まだ空きブースはございますので、ご検討中の方はお早めにご相談ください。
イベント詳細については、上のDM画像をご覧ください。なお、DMはいまのところ恵文社一乗寺店の店頭のみで配布中です。前回までのDMもたいへん評判が良く、たくさんのお客さまにお持ちいただきました。ぜひイベント当日も足をお運びいただけると幸いです。
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「恵文社 文芸部」ご参加お申し込み/お問い合わせはこちらまで。
最近、ツイッターのアカウントk-bungeibu (@k_bungeibu) も取得いたしました。最新情報はこちらをご覧ください。
(保田)